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自分の不遇を他責にしないこと

最近、年収に関するニュースで世間がざわついているようですが、その件について考えてみたいと思います。


月収50万貰うより30万円でも・・・

これは阪急電鉄が企画した「はたらく言葉たち」の広告のひとつのようです。正確に記載すると、「毎月50万もらって毎日生き甲斐のない生活を送るか、30万円だけど仕事に行くのが楽しみで仕方がない生活と、どっちがいいか」です。

この広告に対して、30万だけども・・、に世間が怒っているというのです。年収にすると、600万円か、360万円かというところですが、このくらいの差でざわつくのがちょっと面白いというのが私見です。ただ、都心部では600万はそれほど高い年収ではありませんが、地方都市に行くとこの差は大きく、月30万すら厳しいという現実があることに気づかなければいけません。

所得格差は都市部と地方ではとても大きいのです。



非正規雇用の場合

しかしこれが都市部であっても、非正規であればしっかりと当てはまります。しかも、月30万円を稼ぐのが面白くて仕方がないというものではなく、結構一生懸命で、辛い仕事をしている人も大勢います。

安定した収入が保証されていない立場で考えたとき、この記事はムッとするのでしょう。そう考えれば、この広告を考えた人は、自分の周りに起こっている価値観や生活環境のみ制作したということがわかります。

世間からのバッシングがあったとき、私と同様、なんでこのくらいで?と思ったのが正直な気持ちだと思います。その後、阪急電鉄は公式に謝罪しています。


稼げないのは誰のせいなのか?

この記事は日本の労働環境をよく表していると思います。年収が低い人は、構造的問題があり、ずっと低いままの場合が多い。だから抜け出したくてもできない、と考えていると思います。

一方、それは個人の努力でどうにでもなる、という考えの人もいるでしょう。文句を言うなら、自分で何とか考えなさい、という理屈です。阪急電鉄はこちらの立場だったと思います。

私はどちらかというと後者に近い立場です。江戸時代の身分社会ではないので、しっかりと自分で勉強したり、情報を集めたりすれば、ある程度の給与まで得られる、と思うからです。


今の労働者は小作農家ではない

朝ドラの「おしん」の実家は小作でした。小作農家は、地主から土地を借り、地代を収穫した米で納めていました。しかし、不作になってしまうと、地代が払えず、且つ、自分たちの食べる食料もないので、地主から米を借り、それが借金となります。これが続くと借金は膨れ上がり続ける、という小作農家の苦しみを描いています。

その借金を返すため、おしんを始めとした子供を奉公などに出すのですが、今はそんな時代ではないはずです。

稼げない、と言っている人たちは、「約束を守る」「義務を果たす」「誠実に働く」という当たり前のことが疎かになっているケースが多いと思います。身に覚えがあるなら、今日から改善しましょう。出来るところから始める気持ちはとても大切です。




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